こんにちは!
琴子(@channel4496)です♪
内部リンクって言葉、よく聞きますよね。
SEO的な効果やブログの評価にも影響がありますが、内部リンクを貼り、導線をつくることはユーザビリティの向上に直結します。
今回は、内部リンクとは?という基本的なところから貼り方や効果、注意点なども解説していこうと思います。
内部リンクとは?
内部リンクとは簡単にいうと、自分のブログ内の記事から記事へ誘導するリンクのこと。
例えば、以下の青字&下線が引いてある部分です。
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私のブログ記事から、同じブログ内の別の記事へ誘導していますね。これが内部リンクです。
- 内部リンク:自分のブログ内の記事から、同じブログ内へ誘導するリンク
- 外部リンク:自分のブログ内の記事と、他のブログやサイト記事間のリンク
次は、内部リンクの効果についてみていきます。
内部リンクのSEO効果
内部リンクを貼ることの効果は大きくわけて、2つあります。
1.読者の利便性アップ
前述したように、内部リンクはSEOの大事な要素です。でもだからといって、むやみにたくさんの内部リンクを貼ればいいということではありません。
ブログ内の関連する記事同士をリンクさせることで、読者がさらに知りたい情報のある記事へスムーズに導くことができます。
あなたのブログに来てくれた読者がある記事を読み、次に関連性が高い&良質な記事への内部リンクがあれば、ブログ内を回遊してくれますし、読者の利便性の向上につながります☆
また、1つの記事内で「あれもこれも」と全部の情報を網羅しようとすると、かなり文字数が多くなり、読者が求めている情報を見つける前に離脱してしまうことも考えられますよね。
そこで、読みやすいボリュームの記事に情報を分け、内部リンクでつなげてあげることで、ユーザビリティを向上することができます。
2.クローラーが巡回しやすい
検索エンジンのクローラー(ブログの情報を収集するロボット)は、リンクを元に辿りながらページを見つけています。
適切に内部リンクが貼られていることで、クローラーが記事から記事へときちんと巡回してくれるようになるんですね。
効率よくスムーズに巡回されると、記事の重要性をより認識してくれてGoogleからも評価が上がります。
クローラーに正しく評価してもらうための適切な内部リンクを意識していきましょう。
内部リンクの貼り方・注意点
ここまで内部リンクのSEO効果などをみてきましたが、その効果を最大限いかすために、貼り方や注意点をまとめたいと思います。
1.関連性の高いリンクを貼る
これは当たり前ですが、関係のない記事に内部リンクを貼ったとしても、Googleは評価してくれませんし、読者にもストレスですよね。
本当に関連性の高い良質な記事へのリンクを貼ることで、読者の満足度が上がり、Googleからの評価も上がり検索上位に表示される可能性も高まっていきます。
2.アンカーテキストに狙ったキーワードを
アンカーテキストとは、他の記事へのリンクに表示する文字列のこと。
アンカーテキストを使用せずに、以下の「悪い例」のような指示語で表記するのは、読者・Google双方にわかりにくくなってしまいます。
この記事で書いたように・・・
前回の記事では・・・
ユーザビリティの点からも、以下の「良い例」のようにリンク先の記事内容がすぐにわかるような文字列にするといいですね。クリックするかどうかの判断が簡単に出来ます。
▶ブログの始め方を初心者さんに解説|エックスサーバーのクイックスタートで素早く簡単に!の記事で書いたように・・・
▶twitterカードとは?設定方法を解説|画像付きのツイートでクリック率アップという前回の記事では・・・
そしてこのアンカーテキストには、狙ったキーワードを盛り込みましょう。クローラーの認識も高まりますし、SEO対策の基本になります。
アンカーテキストによって、読者とクローラーはリンク先の記事内容を把握することが出来るので、とても重要です。
内部リンクとは?~まとめ~
以上、『内部リンクとは?貼り方やSEO効果と注意点をわかりやすく解説』をお届けしました。
記事本文内の内部リンクはひとつひとつ手動で設定しなければいけないので、正直、面倒ですよね。
でも、メニューやフッターなどからの内部リンクよりも記事本文から貼られているリンクが最もGoogleからの評価が高いといわれています。
とても重要な要素なので、より検索上位にいけるよう、面倒でも頑張って設定していきましょう!