こんにちは!
琴子(@channel4496)です♪
グーグルアドセンスブログを運営しているなら、絶対に気を付けなくてはならないのが、グーグルのポリシー違反。
アドセンスポリシーとはグーグルが定めている、アドセンスを運用する際のルール。
うん、わかります。
アドセンスアカウントは、1人が1度しか取得することができないもので、再取得はかなり厳しいとされています。
アドセンスポリシーをきちんと把握していないと警告を受けたり、最悪アカウント停止となることも・・・。
そういった事態を避けるためにも、本記事ではポリシー違反の内容・ポリシー違反にならないための対策を解説していきたいと思います。
どんな内容だとポリシー違反?
まず、ポリシー違反となる内容を具体的にみてみましょう。
グーグルアドセンスでは、以下のように禁止コンテンツを明記しています。
アダルト コンテンツ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
アルコールに関連したコンテンツ
タバコに関連したコンテンツ
ヘルスケアに関連したコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連したコンテンツ
暴力的なコンテンツ
武器および兵器に関連したコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ引用元:グーグルアドセンス禁止コンテンツ
上記の禁止コンテンツについては、もちろん普段から気を付けて記事を書いていくべきですが、アドセンス申請時にはポリシー違反に該当する箇所がないか、特に注意しましょう。
アドセンス審査通過関しては以下の記事を参照してください。
では、次から特に注意すべきものを取り上げて解説していきます。
1.アダルトコンテンツ
起きたらGoogleアドセンスからのポリシー違反来てた。理由はアダルトコンテンツ。
私のブログにアダルト要素なんてないのに…しかもこれで2回目だよ😂
さすがGoogle神。厳しいねぇ…— シズ (@susie_shizu) February 18, 2019
ポルノ、アダルト系などの性的内容含む表現はNG!
女性の水着写真や、露出の多い画像は避けましょう。赤ちゃんの裸も申請時などは避けた方が無難です。
子どもと一緒に閲覧しても大丈夫かどうか、というのがひとつの判断基準になっていますが、アダルト要素に関してはアドセンスは非常に厳しい印象があり、細心の注意が必要です。
2.アルコールに関連したコンテンツ
アルコール系の記事書くとGoogleアドセンスの規約違反になるのか。ビール好きとしては、美味しいビールを紹介できないのはつらい。。
— とも (@_______tomo) May 10, 2014
アルコールに関しても厳しい印象はありますが、下記のようにアドセンス広告の掲載を許可されるケースと許可されないケースがあります。
アルコールを扱っている店舗やベントの宣伝や紹介はOKだけど、アルコール販売サイトのリンクを貼るのはNG、ということですね。
あとは、いわゆる『イッキ飲み』などの暴飲などの描写もアウトですのでご注意を!
3.ヘルスケアに関連したコンテンツ
アドセンスが止まった原因調べてて気になったのが、ヘルスケアとゲームはポリシー違反になるとのこと。
ゲームはともかく、ヘルスケアもダメってマジですか?!
こーいう記事書いてる人気をつけてね😑— みこと@不労ショトカー【ブログ】 (@Mi_____chqma) June 25, 2019
ヘルスケアとは、ざっくり言うと『薬・サプリメントなどを扱うページ』のこと。
Googleが重要視するようになってきたことのひとつに『YMYL』というものがあります。
YMYLとは、Your Money or Your Lifeの頭文字をとった言葉で「人々のお金、安全・健康に関するページ」という意味。
アドセンスに関しても、ヘルスケアに関連した特定のコンテンツを含むページに広告を掲載することは許可されません。
本来は医師の処方&薬剤師さんの調薬がないと処方薬はもらえませんが、オンライン販売についても同じこと。
市販薬を扱っているサイトは広告掲載がOKだけれども、処方薬を扱っていたり未承認の医薬品やサプリを扱っているサイトは広告の掲載がNGという意味合いですね。
4.報酬プログラムを提供するページ
アドセンスの報酬画面はそのまま貼って公開するのはNGです。
以前、PVや収益などのブログ運営に関する記事を公開した後、停止処分を受けた方が実際にいましたね。
Googleの機密情報でもありますし公開しない方が無難ではありますが、実際は“ぼかし”を入れて公開している方は多くみられます。
5.著作権を侵害するコンテンツ
最近はますます画像の著作権系は厳しくなっているので、できるだけホワイトな運営をしたほうがよいかと思われますー。
アドセンスなども個別ページ単位で著作権違反のペナルティがくるようになりましたしね。 https://t.co/JFGupPllEL
— punikoK@アフィ法人3期目 (@punikok_k) January 7, 2019
基本的には、ネットにある画像を勝手に引用するのは、著作権違反になります。特にジャニーズやディズニーはかなり厳しいことで有名。
著作権フリー画像や自分で撮影した写真を使うなど、モラルを持って画像を使った方が賢明ですね。
私は以前、芸能人の画像を使いたいときなどは公式のTwitterやインスタグラムから引用し、ブログに埋め込むようにしていました。
twitterの正式な埋め込み方法をまとめたので、参考にしてみて下さい。
次からは、広告の表示に関するポリシーをみていきます。
広告掲載に関するポリシー
広告表示についても、Googleはアドセンスポリシーに明記しています。
引用元:>>広告掲載に関するポリシー
必要以上に広告をアピールしたり、広告なのかサイトのコンテンツなのか不明等だったり、紛らわしい方法で広告を掲載することは禁止されています。
具体的なNG例をみてみましょう。
1.偶発的クリックの誘導
偶発的クリックとは、ユーザーが間違って広告をクリックしてしまう行為のこと。
また、ユーザーにアドセンス広告をクリックするように促す行為も認められません。
サイトのコンテンツと見間違えてしまうような広告配置することもNGです。
たとえ意図していなくても、サイト内のレイアウトが原因で偶発的なクリックが発生してしまった場合、警告が来ることも。
以下のような偶発的クリックを誘導する行為は絶対にやめましょう。
・「こちらをクリック!」などの文言や矢印で広告のクリックを促す
・ファーストビューが広告のみ
・画像のすぐ近くに広告を置く
・ポップアップで広告を表示
・スクロール追従で広告を表示
2.自己クリック
自分で広告をクリックしてしまうことも、もちろんアドセンス規約違反になります。
引用元:>>AdSense プログラム ポリシー(AdSenseヘルプ)
自分で1回誤クリックしたくらいでは停止にはなりませんのでご安心を。
引用元:アカウントを適正に運営する(AdSenseヘルプ)
しかし、友人に自分のブログを教えたら、悪気はないもののたくさんクリックされてしまいアドセンス停止に・・・ということもあり得ますので注意しましょう。
まとめ
以上、『【ポリシー違反】アドセンス実践者が絶対気をつけるべき7つのコトとは?』をお届けしました。
ここでおさらい。
◆コンテンツ関連NG例
1.アダルトコンテンツ
2.アルコールに関連したコンテンツ
3.ヘルスケアに関連したコンテンツ
4.報酬プログラムを提供するページ
5.著作権を侵害するコンテンツ
◆広告表示関連NG例
1.偶発的クリックの誘導
2.自己クリック
広告主にとって、何のメリットもないことをしたらアウトです。
しっかりと規約を守って運営していきましょう!