こんにちは!
琴子(@channel4496)です♪
ブログの書き出し、冒頭部分って確かに難しいですが、とても重要!
その後、記事本文を読み進めてもらえるか、離脱されてしまうか、書き出しで決まってくるからです。
今回は、初心者の方にもわかりやすいように例文を交えながら、ブログ記事の5つの書き出しパターンを解説していきます。
そもそも記事は読まれない?
コピーライティングで有名な3つのNOT(ネットビジネスでは4つ)、聞いたことがありますか?
- not read(読まない)
- not believe(信じない)
- not act(行動しない)
- not open(開かない)
基本的に読者は、『読まない』『信じない』『行動しない』、ネットビジネスにおいてはさらに記事を『開かない』という定説があります。
この壁を乗り越えなければ、そもそも読まれないんですね・・・
このように、記事はほとんど読まれないという前提で、じゃあどうしていくか、という対策をしていかなくてはいけませんね。
文章は読んでもらえないもの
基本的に誰も文章を読みたがっていません
読んでみたら面白くて最後まで読んでしまうことはありますが、前提として読みたいわけではないのです「どうすれば読んでもらえるのか」を考えるのが大事
ポイントは「書き出し」です
書き出しが面白くなければ読まれません
— こーいち@読書人×ブロガー×ランナー ∞ 遊び人×添乗員 (@KoichiBlog) September 3, 2019
こういうことを踏まえて、書き出しでいかに「読み進めよう」と思ってもらえるか、を考えて冒頭部分を工夫していきましょう!
ブログ記事の書き出し5つの例文
では具体的なブログ記事の書き出しパターンをみていきます。
① 自分が何者かを示す
ブログの書き出しで、記事内容と関係ない近況報告をダラダラと書いてあると、私なら即離脱します(笑)。
ですが、冒頭で自分の得意なこと、詳しいことを伝えつつ自分がどういう人物なのか上手くアピールしていけば、読み進めてもらうことが可能に。
例えば以下の書き出し。
こんにちは!〇〇です!
先日、娘の誕生日にアンパンマンミュージアムに遊びに行ってきました!
そのときの様子を記事にしたのでぜひ参考にしてください☆
こんにちは!〇〇です!
先日、娘の誕生日にアンパンマンミュージアムに遊びに行ってきました!
横浜在住で、アンパンマンミュージアムには年間パスを使い、娘と通算30回は通っている私が、誕生日会の様子を詳しく解説します☆
〇〇に行ってきました!だけでは弱いです。
自分が何者かを始めに伝えてアピールするだけで、「この人詳しいんだな。記事本文にも知りたい情報がありそう♪」と読み進めてもらえます。
自分が情報ホルダーということを上手くアピールしていきましょう。
② 質問形式にして共感を得る
書き出しで共感を得たいとき、読者の困りごとなどを理解して質問を投げかけることも1つのやり方です。
・『キーワード選定でつまずいていますね?』
・『アドセンス審査を通過するための最新情報を探していますね?』
・『記事ネタの見つけ方に困っていますか?』
など・・・
読者が思わず『そうそう!』と共感するような悩み、疑問を代弁してあげて惹きつけることもできますね。
このまま記事を読み進めていくと、その悩み、疑問を解決できますよ!本文に答えがありますよ!ということを書き出しで主張しましょう☆
③ 吹き出し・会話で始める
最近のブログテーマには、吹き出し機能がついたものが多いですよね。
書き出し部分でその吹き出し機能を使うと、ストーリー仕立てになって、読者を引き込むことができます。
例えばこんな感じ↓
とか・・・
以下のように、吹き出し機能を使って、会話調にしてもいいですね。
文字がズラーっと並んでいるより、マンガのような吹き出しを使って1つのストーリーのような流れができれば、どんどん読み進めてもらえます。
吹き出しは、文章だらけの本文の中でアクセントやポイントになりますが、たくさん使い過ぎると、かえって読みにくくなります。
④ 擬音語を使う
記事の書き出しで擬音語を使うと、他の記事にはないインパクトを与えることが出来ます。
例えば以下のような書き出し。
記事のネタによって、もし印象に残るような擬音語・擬態語があれば、それを使うことによって読者を惹きつけることができるのでおススメです。
⑤ 画像でインパクトを狙う
記事の冒頭にオリジナルの画像などを置くのもアリです!
例えば以下の書き出し。娘のリカちゃん人形のグッズ収納についての記事の書き出し部分です。
文章で説明するよりも、『こんなにきれいに収納できました!』とバーンと証拠写真を載せる方が効果的ですよね。
記事によっては、自分の資格証明書や、困りごとを解決した際の証拠写真など、インパクトある画像を冒頭でみせれば、信ぴょう性も高まり、本文にも興味をもってもらえます。
積極的に使っていきましょう!
ブログ記事の書き出し~まとめ~
以上、『ブログ記事の書き出し5つの例文|冒頭で惹きつけ、本文も読んでもらおう!』をお届けしました。
ここでおさらい。
- 自分が何者かを示す
- 質問形式にして共感を得る
- 吹き出し・会話で始める
- 擬音語を使う
- 画像でインパクトを狙う
初心者のうちは本文ばかりに気を取られ、見落としがちですが、やはり記事の書き出しって重要です。
書き出し部分と記事本文の内容にズレが生じてしまう場合は、本文を先に書き、導入部分はいちばん最後に書くのもおススメの方法です。
ぜひ、試してみてくださいね~☆