こんにちは!
琴子(@channel4496)です♪
今回の記事は、ライバルチェックについて。
ライバルチェックって、具体的にどんなことをして、どこをチェックしていけばいいのか、初心者さんにとってはわかりにくいですよね。
まず、記事を書いていく大まかな流れ、以下の5ステップを再確認!
- 記事ネタを決める
- キーワード選定
- ライバルチェック
- 記事タイトルを決める
- 記事を書く
いいネタを選んでも、検索上位が強いライバルだらけであれば、せっかく頑張って書いた記事が読まれることなく埋もれてしまいます。
ライバルチェックをする目的は、できるだけライバル不在の穴場キーワードを見つけて記事を書き、検索上位にあげるため。
しかし、基本的に需要のあるキーワードでライバルがまったく不在ということはない、と思ってください。
そこで必要になってくるのはブログパワーのまだ弱い初心者の、弱者なりの戦略!
本記事では、ライバルチェックの具体的なやり方、ライバルの強弱の判断などを初心者向けにわかりやすく解説していきたいと思います。
キードワード選定については以下の記事を参考にしてみてください。
ブログのライバルチェックのやり方
では、ライバルのどこを見ていけばいいのか、チェックするポイントは以下の3つ!
- 大手メディアがないか
- 無料ブログはあるか
- キーワードがすべて含まれているか
ひとつひとつ解説していきますね。
1.大手メディアがないか
まず検索結果を表示させて、上位のライバルが大手や企業のメディアサイトではないか、確認します。
戦いを避けるべきライバルは以下のとおり。
- 大手・企業サイト・・・ベネッセ、小学館など
- ニュースサイト・・・Yahoo!ニュース、exciteニュースなど
- 新聞社・週刊誌の公式サイト・・・スポニチ、女性セブンなど
- まとめサイト・・・ガールズちゃんねる、2ちゃんねるなど
こういった大手メディアなどは、資金をかけてSEO対策をし、検索上位に表示されるようになっていてサイトパワーもかなり強いため、個人が勝とうとするのは無謀です。
当時、ご結婚されて話題になった私の大好きな滝川クリステルさんについて、【滝川クリステル 結婚】で検索してみましょう。
このように有名人の結婚などについては、大手ニュースメディアもこぞってこの話題を取り上げるので上位表示はほぼ不可能という状態・・・。
しかし、世間の注目を浴びている大きなネタであることは変わりないので、大手サイトが選ぶキーワードとは違う、新たな検索需要を先読みして記事を書いてく、ということがとても大事になってきます。
例えば、授かり婚なのか、結婚式の場所はどこなのか、滝川クリステルさんが着ていた会見時のワンピースはどこのブランドなのか、などユーザー目線に立ち、気になる情報を記事にしていくことで、大きなアクセスを呼び込む可能性が広がります。
2.無料ブログはあるか
無料ブログはたくさんの種類がありますが、以下の4つは覚えておきたいです。
- アメーバブログ・・・http://ameblo.jp/◯◯/
- seesaaブログ・・・http://blog.seesaa.jp/
- はてなブログ・・・http://◯◯.hatenablog.com/
- ソネットブログ・・・http://blog.so-net.ne.jp/
この他にもまだまだありますが、無料ブログは大手のように資金をSEO対策に充てたりということはないですし、総じてSEO的にも強くはないので、これらの無料ブログが上位表示されていれば、狙ったキーワードでどんどん記事を書いていきましょう!
3.キーワードがすべて含まれているか
狙ったメインキーワード+複合キーワードの3語(または4語)のキーワードがすべて、ライバルの記事タイトルに含まれているか、をチェックしましょう。
検索したとき、記事タイトルにそのキーワードがすべて含まれている方がより上位表示しやすくなります。
例えば、私が運営する別のブログで、【パート 辞める時 お菓子】という3語で検索1位の記事があります。
1ページ目に【パート 辞める時 お菓子】の3語すべてが記事タイトルに入っているライバルが少なく、Yahoo!知恵袋もあった為、全力で記事を書いたら、見事検索1位をとることが出来ました♪
このように、狙ったキーワードがすべてタイトルに入っているサイト数を調べる、とても画期的な方法を次からご紹介しますね!!
「allintitle:」を使って検索する
検索窓に、「allintitle:メインキーワード+関連キーワード」と入力して検索するだけ!なんです。
今回の例だと「allintitle:パート 辞める時 お菓子」ですね。
6件でした。
ということは、記事をかけば最悪7位には表示される可能性がある、ということ。
私は、10件以下であれば、迷わず全力で記事を書いています(笑)
ライバルとの差別化の方法
Googleは似たようなページは検索結果に表示させないように調整し、ユーザーの利便性を最優先にしています。
ここでは、ライバルとの記事内容の差別化の方法をみていきます。
ネット以外の情報源から収集
ネット上にあふれている情報だけを寄せ集めたコンテンツでは、ライバルサイトとの差別化は出来ませんし、Googleからの評価も得られません。
ネット以外の情報源の例を挙げてみました。
- TwitterなどのSNS
- テレビ番組
- 書店やコンビニなどの雑誌
- 地元のフリーペーパー
- 会話
ネタの種類にもよりますが、上記のようなネット以外の情報源に普段からアンテナを張って意識しておくと、ライバルがもっていない気づきを得られたりします。
実践しているほとんどの人がネット情報の寄せ集めなので、リアルな情報をうまく活用してライバルとは違う視点でオリジナリティのある記事を書いていけば、上位表示しやすくなります。
Twitterでネタを集める利点は圧倒的な情報の速さと、世間のリアルな声・需要・疑問が拾えること。面白いキーワードを含めたツイートを複数発見した場合、そのキーワードをそのまま記事タイトルや見出しに入れることもあります。
ドラマ記事を書いていたときは、コンビニでテレビ情報誌を発売日に買って、これから放送される回のネタバレ部分を誰よりも早く記事にしていたら、どんどん上位表示されるようになりました。
ほんの2~3行なんですけど、あまりやっている人はいないんじゃないかと思います。家で公式サイトのネタバレを引用した方が楽ですから。
地域ブログをやっている場合などは、地元の新しい情報がたくさん詰まっているフリーペーパーもネタの宝庫です。
あとは、普段の何気ない会話もお悩み解決型の記事などに役立ちます。
ママ友とのランチのときに、リアルな悩みを聞いたら即メモ!していましたし、小さいお子さんがいる場合は子どもの素朴な疑問や家族の会話からヒントをもらったこともたくさんありました。
ライバルが書いていない情報や、書かれていたとしても古い場合は最新情報をまとめるなどして、どんどん差別化をしていきましょう!
ライバルを追い抜く気もちも大事
これまで解説してきたように、ライバルチェックのやり方・穴場キーワードの見つけ方など、重要なことはたくさんありますが、実は『これをやれば絶対に上位表示できる!』なんて正解ってありません・・・。
私も今まで、『え。前に書いたこんな記事が今頃、上位表示?』なんてことはたくさんありましたし、逆もまた然りで、渾身の記事が上がってこなかったり、ということも。
実際のところ、書いてみないとわからないことも多々。
ライバルチェック⇒キーワード変えてみて⇒またライバルチェックして・・・となかなか記事公開できなければ、1ミリも先に進めません。
なので、ライバル記事の内容を見つつも『さらに良質な記事を書いて追い抜くぞ!』という気もちも大事です。
すぐには無理でも時間をかけてゆっくり上位に入ってくる記事もあります。
結果を確認して、うまくいかなかったら次に活かせばいいだけです。
慣れてくれば、ライバルサイトをみて戦略を立てたり、ライバルより先に記事を仕込んだり、という自分なりの得意パターンがわかってきますよ☆
ブログのライバルチェックのやり方~まとめ~
以上、『ブログのライバルチェックのやり方|穴場キーワードで上位表示を狙おう』をお届けしました。
ここで軽くおさらい。
1.大手メディアがないか
2.無料ブログはあるか
3.キーワードがすべて含まれているか(「allintitle:」を使って検索)
※ライバルとの差別化、ライバルを追い抜く気持ちも大事
始めのうちはなかなか思い通りにいかないこともあると思いますが、数をこなして慣れていけば大丈夫です!
上位表示めざしてがんばっていきましょう!
ライバルチェックまで完了したら、次は記事タイトルを付けていきます!以下の記事も参考にしてみて下さいね☆